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レンタル空手家 http://forfuture.web.fc2.com/

2014年11/30までに
100施設アンケート送付

あと 81 施設 (2015, 4/24)

 4000円/30000円 (10/16)

■協力者様からの応援の言葉
・ (//)

■進捗の報告
・10/7 当クラウドファンドサイト開設

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ご購入の対応や問い合わせのお返事、上記の反映は、1日~2日かかる場合があります。
ご了承ください。

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この企画は、レンタル空手家やレンタル格闘家が、既存の医療機関、支援施設等(デイナイトケアや治療ホームなど)に対して、「空手・格闘技アプローチ」を導入、拡大を進めるためのものです。

当初、闇雲に電話をかけてアポを取るという営業を行っていたのですが、ほとんどの施設から「パンフレットや実績などを送ってから検討させてくれ」と窓口や担当の人に言われて、会って対面営業をすることができませんでした。

10件もかけていませんが「資料は要るよな」と思いました。
そこで、大々的に「空手・格闘技の需要」を問う(啓発する)アンケートを送り、結果を取りながら、反応のあったところに営業をかける、というスタイルにしようと思いました。

アンケートの見返りとして、アンケートの結果をまとめた資料と、雑誌ライターでもあるレンタル空手家が、「格闘技とメンタルヘルス」について雑誌で特集・連載した記事を送る、というお礼形式にしています。

まず、11月末までに、デイナイトケアを導入している精神科クリニック、都内100箇所に送ります。

リストアップしているには2~30箇所ほどなので、調べていくことも必要です。
アンケートやあいさつ、説明文のテンプレートは用意してあります。

そこで問題が生じるのですが、お金が本当にありません。
日本人の方が「お金が無い」というレベルでなく。
都内一人暮らしの自分の定期収入は月9万円ほどなので(これにライターやレン空を追加してゆく→12万くらい)リストアップや郵送、資料づくりなどしていると、他の仕事も削られます。

さらに、友人からの借金10万円、滞納家賃12万円ほどあり、現在週に食費含め4000円使えるか使えないかという生活です。
なので、郵送にかかる経費をまったく出せません。

<経費の内訳>
・A5茶封筒(10円) 
・返信用A5封筒(10円)
・A4・9枚~挨拶・稽古実例説明・アンケート・メディア資料~(90円)
・切手140円(100g以下)
→一通245円

100通出すと、24,500円かかります。
このお金はありません(このアンケート資料を作る上でも一夏くらいの時間をものすごく使っている)

そこでこの経費を自家製のこのサイト、クラウドファウンディングで集めさせていただきたいと思います。
達成金額は30000円、11月30日を目指します。

企画の目玉景品は、一番安く、どの金額でもついてくる「アンケート結果資料」ですが、このアンケート自体を作るのに、ものすごく時間(結局は人件費)がかかっているので、公開するつもりはありません。
ですが、もしも倍額の60000円をオーバーしましたら、社会的に必要であると判断し、期限つきで連絡をし、身元と閲覧要望が適切だとこちらが認めた希望者には開示します。(資料内容は、開示日希望の回答者は省くなど調整した上で)
頂いたオーバー金額は、100通~の分へ使わせていただきます(使うのは来春以降になる可能性あり)

その後100送付越えをしましたら、さらに増やしてゆく所存ですが、その頃には何箇所かレン空もしくはレン格が導入され、収益が出るであろうという目算のため、続けるつもりは今のところありません(導入ゼロの場合また考えます)


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7年ほど、レンタル空手家をやってきました。(メンタルに問題を持つとされる人、ひきこもりと呼ばれる状態の人、発達障害や依存症とくくられる人との、場所を選ばないマンツーマンの伴走稽古)
今までのマンツーマンを基本にした稽古法だと、どうしても指導者自身のコストや指導法、生徒が他者と知り合うことなどが限界に来てしまいます。

メンタルヘルスに悩みを持つ人たちは、病院にアクセスしている場合が多いです。
そこで、指導者や当事者が孤立しない場を全国的に広げようと、精神科クリニックのデイナイトケアや、各種回復施設などで空手、格闘技を行う場を増やしていこうと思いました。
まず東京・空手から実践していきたいと思っています。

ゆくゆくは、メンタル問題を持ったり、軽度知的・発達障害等の人たちへの接し方、指導の仕方、当事者自身や他者への安全確保をする範囲等を共有する全国的な「メンタル格闘家(仮です)」ネットワークを作り、既存の様々な武道・格闘の専門家、障害やメンタルヘルスの専門家、またそれぞれの当事者の皆様から学ぶ機会を多く共有できればと思っています。

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 個別稽古:のべ人数約600人(総数60人)
 当事者グループや回復施設等での稽古:約200回(一度に数人~20人)
 (レンタル空手家以外での)少年部等指導:7年、3箇所(現在2箇所)
 空手歴:13年
 最近の入賞例:(紘/史 名義)
2013 IBKO極真全日本 中量級 優勝 / 2013 KWF極真国際大会 軽量級 準優勝
2014 新極真全関東 軽量級 準優勝 / 2014 J/K/J/O全四国 無差別級 優勝


 私がこのような活動をしているのは、友だちを何人も、自傷行為・オーバードーズなどの依存症や、自死などでなくしてしまったことからです。
 また、自分自身もまた摂食障害や自傷行為、ひきこもり等を中高~20歳過ぎにかけ何年も経験しており、身体を使って必要な痛みの受け方や、人との間合いを学ぶ空手をはじめたことから回復してきた経験からです。
 詳しくは、レンタル空手家のサイトを見てください。

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なお、本式のクラウドファウンディングを使わなかった理由は

・一刻も早く営業を進めないと、本当に身動きがとれなくなるため(数ヶ月先の達成をアテに、待機していられない。協力が入ったらすぐに少しでも営業を進めたい)

・クラウドファンドは以前1for1マラソンで3サイトに応募しているがいずれも審査を通らなかった経緯があり、期待しにくいため

・現在必要な額が少額すぎるため

以上です。